「囲い込み」と「売り止め」とは?

12月26日 月曜日

今日は「囲い込み」「売り止め」について説明したいと思います。

これらは不動産業界に横行している不動産の売主に不利益をもたらす行為です。

また、これらの行為はどの不動産会社でも行われているわけではありません。

あくまで一部の良識に欠けた業者に限られた行動です。

こうした行為は買い手の利益を第一に考えてはならない不動産会社にあるまじき行為として、今の不動産業界で大きな問題となっています。

ではまずに「囲い込み」から説明したいと思います。

 

囲い込みとは、、

不動産業界には仲介会社が仲介手数料を多く稼ぐことを目的とした「囲い込み」です。

 不動産会社が売却物件の情報を他の不動産会社に一切出さない、または紹介しない行為です。

この行為は住宅建物取引業法違反になります!理由は売主にとって、とても不利益になってしまうからです。

 

普通なら売主から不動産の売却を委託された不動産会社は自力で買い手を見つければ売主と買主の両方から手数料を受け取ることが出来ます。

しかし別の不動産会社の仲介で買主が決まった場合、不動産会社が受け取れるのは売主からの手数料だけです。

 

また、売却期間が長ければ買い替えようとした物件が無くなったり、長期販売により市場の鮮度がう品合われて値段を下げざるを得なくなります。更に買取の話が持ち込まれ考えてもなかった買取で安く売却をしなければならない状況になる場合もあります。

 

このように売主にとっては損しかしないから問題なのです!

 

売り止めとは、、

囲い込みの一種で、さらに悪質な手口が「売り止め」です。

普通なら不動産情報として物件情報が出ていますが販売を一時中断しています。

売り止めそのものには、通常ありえる現象ですが悪質な場合もあります。

悪質な不動産会社はこの「売り止め」ルールを悪用し、売り主の意図に反して勝手に「売り止め」をかけてしまいます。

他の不動産会社の仲介をシャットダウン支持者で買主を見つけようというわけです。

結果売主は、、

・公正な市場価格で不動産を売却するチャンスを奪われる

・値下げを強いられる

といったことがありますので注意しましょう!

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