賃貸による収支を検討する

1月20日 金曜日

住まいを貸すとお金が入ってきます。

しかし、支払わなければいけないお金も発生します。ローンが残っている場合はその返済も考慮しなければいけません。

では今日は賃貸の収支を検討したいと思います。

 

1・入ってくるお金

 

継続的に入ってくるお金

 

・賃料

借主から入ってくるお金です。

ただし、常に借主がいるとは限りません。空室の場合も考慮に入れて少なめに見積もった方が安全です。

・管理費

借主が負担する物件の管理費がある場合は毎月入ってきます。

管理費を賃料に含んでいることも多いようですが、最近では分けて受け取ることもあるそうです。

管理費の取り扱いは物権や地域の取引週間などによって変わります。

 

一時的に入ってくるお金

 

・礼金

新規契約の際に借主に対する謝意として借主が払うものです。

一時的賃料の1か月分かそれ以上を払う場合が多いようですが礼金を受け渡しをしない場合もあります。

・更新料

賃貸借契約の更新の際に契約内容に応じて借主が貸主に支払うお金です。

一般では更新後の新賃料の1か月分が多いようですが更新料を設定しない場合もあります。

 

礼金や香辛料の取り扱いは地域の取引週間のほか、周辺の市場動向により変わる可能性もあります。

 

借主から預かるお金

 

・敷金

新規契約の際に賃料や物件の補修費用などの支払いを担保する目的で貸主が借主から預かるお金のことです。

一般的には賃料の1か月分か2か月分の場合が多いようですが、借主が退去する場合には賃料の滞納や借主が原因である部屋の損傷や破損がある場合は敷金などで支払うことが出来ます。

ただし基本的には退去するときに借主に返還するものですので収入とは分けて考えた方が良いです。

因みに敷金の返還に当たっては利子をつけることはありません。

 

2・支払うお金

 

継続的に出ていくお金

賃貸すると支払うお金

 

・管理委託費

不動産会社に「入居者管理」や「建物管理」を委託するためのお金です。

入居者管理とは、賃料の集金や入居者からの苦情対応など

建物管理とは、物件の清掃やメンテナンスなどを行います。

委託する業務の内容や委託戸数など不動産会社によっても金額が違ってきますので個別に不動産会社に確認する必要があります。

ただし、自ら管理を行う必要はありません。

・住み替え先での住居費

自分の家を賃貸した場合は住み替え先での住居費が追加の料金となります。

 

所有していると必ず発生するお金

 

・管理費・修繕積立金

分譲マンションの場合は管理規約などに基づいて支払う必要があります。

・固定資産税・都市計画税

物件の所有者が納めなければならない税金です。

・購入時のローン

完済するまで毎月返済する必要があります。

また、住宅ローンは原則として自分が住む住宅を購入するために利用するものなので転勤などの一時的な事情によるものでなければローンの一括返済を求められたり、賃貸用のローンへの借り換えを求められたりします。

 

一時的に支払うお金

 

賃貸すると追加で支払うお金

 

・一時的なメンテナンスや修繕費

室内の設備の故障などのメンテナンス費用や入居者の退去時の補修費用やクリーニング費用などが追加のお金が必要です。

・仲介手数料

入居者募集を不動産会社に依頼する場合、借主との契約時に月額賃料の1か月分の半分の料金+消費税の範囲内で仲介手数料が必要となります。なお。依頼者が承諾している場合は最大で月額賃料の1か月分+消費税の範囲内で必要となる場合があります。

・その他の経費

損害保険料・交通費や通信費などのその他にも費用があ必要になある場合があります。

所有していると必ず支払うお金

賃貸をする/しないに関わらず建物や設備などの修繕の費用などは一時的な支出として計画的に用意しておく必要があります。この費用は建物の種類や規模、築年数、設備の使用年数などによって変わります。

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