断面図(使用される用語)

2月16日 木曜日

 

断面図とは、建物を垂直に切った断面を表した図面です。

建物の高さ関係の寸法が示され、地盤面から床までの高さ、天井高、各階ごとの高さ、窓の位置などもわかるように書いてます。南北及び東西」など2方向から見た図面を作成するが、変形建築物の場合は必要に応じた断面図が用意されます。

 

断面図の見てほしいポイント

・地盤からの1・2階の床の高さ

・軒の出や高さ、建物の最高の高さ

・天井の高さ確認

→平面図と合わせてみると立体的な空間を想像できる

・上下階の関係を見直し

 

断面図で使用される用語

GL GL=Ground Line(地上面)の高さ。またはその高さを表す線のこと。建築図面の短形図あるいは断面図などで標準地盤面の位置を示す線のこと。
SL SL=Slab Line(スラブライン)の略で、スラブとは平板・背板の意味で床版のこと。スラブラインは文字通り床材の基準の高さを意味しています。
FL FL=Floor Line(フロアライン)の略で、そこ仕上げの上端面のレベルを指します。
例えば1FL→1階フロアライン
2FL→2階フロアライン
軒高 木造では、GLから建築物の小屋組みの上端またはこれに変わる横架材を支持する2階敷桁の上端までの高さ。RC造では地盤面からパラベット天端までの高さをいいます。
因みにパラベットとは屋上などの外周に、外壁が沿って立ち上げた腰壁のこと。
CH CH=Ceiling Height(シーリングハイ)の略で天井の高さの事を指します。
不動産広告の間取り図などでよく見かける表示で床の仕上げ面から天井下面までの寸法です。同じ部屋の天井で高さが異なる部分がある場合は、その平均の高さで表しています。
北側斜線 南側のある建物の高さを制限し、北側の敷地の日照や通風を確保すること。「北側高さ制限」という用語が用いられているようになっている。
道路斜線 道路の日照などを確保するため、建築物の高さを前面道路の反対側境界線を起点とする一定こう配の斜線のこと。
この道路斜線をはみ出して、建物を建てることは出来ません。
隣地境界線 自分の敷地とお隣さんの敷地の境界線のこと。
道路境界線 道路の敷地の管理区域の境界のことであり、土地の基本概念として重要なものとなっています。
この道路中心線に幅員を割り当てられます。
また、この道路中心線が現況の道路の幅の中心位置を通るとは限らない。

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